葉祥明美術館の常設展:2018-19年<冬の展示>_リラちゃんのお部屋_詩画集『世界の恋愛詩を読みかえす』_その3
- 2019.01.19 Saturday
- 17:00
三日連続で詩画集『世界の恋愛詩を読みかえす』から、“リラちゃんのお部屋”で展示している葉祥明作品のご紹介です。
原画作品の展示としては、表紙絵なのですが、詩は別のページからの引用となっています。
そちらも合わせてご一読下さい。
作品は今日も“ヘルマン・ヘッセ”の詩より。
すごく分かりやすいのですが、相当なロマンチストのように感じます。
でも、そこに葉祥明の絵がマッチするということは、やはり同じようにロマンチストなのかもしれませんね!
これまでの“常設展”の様子はこちらから!
『愛の歌』 詩」ヘルマン・ヘッセ 絵:葉祥明
ぼくの故郷は何だろう?
ぼくの故郷は かわいらしい
ここかと思うと またあちらへ
ぼくの心をうばって つれて行く
痛みを 安らぎを ぼくにあたえる
きみこそが ぼくの故郷
ご購入はこちらからどうぞ!
【訳・解説】飯吉 光夫
【表 紙】葉祥明
【頁 数】127ページ
【出版社】いそっぷ社(2013/10/15)
【サイズ】17×13.6×1.6cm
<表紙カバー>