葉祥明美術館館長おすすめ映画:「グアンタナモ、僕達が見た事実」 |
![]() 2007.02.08 Thursday
葉祥明美術館館長・堀内重見による、おすすめ映画シリーズ。
本日ご紹介する作品は「グアンタナモ、僕達が見た真実」です。 ![]() 2006年/イギリス/96分 監督/マイケル・ウィンターボトム&マット・ホワイトクロス 2006年ベルリン国際映画祭 銀熊賞(監督賞)受賞作品 《STORY》 2001年9月、イギリス・バーミンガム近くの小さな町ティプトンで 普通の市民として生活をしていた、パキスタン系イギリス人青年のアシフは、 結婚式を挙げるためにパキスタンへ向かう。 そのアシフの招待を受けて、やはりイギリスに住む三人の友人たちがパキスタンへ。 パキスタンの南部カラチで再会した4人は、 アフガニスタンへの米軍侵攻を自らの目で確認したいと国境を越える事にした。 しかし、戦闘に巻き込まれ、国際テロリストとして米軍に捕らえられてしまう。 そして彼らは2年以上もキューバの米軍基地グアンタナモに収容され、 尋問を受ける日々に…。 この映画は、無実の罪で2年半も強制的に収監され、 拷問を受けた末に無関係と判明し釈放された青年たちの、 自由を手に入れるまでの真実を語ったものです。 イギリスでは、“ティプトン・スリー”事件として大きく報道されました。 映画の中では本人たちのインタビューも交え、 ドキュメンタリー色の強い作品になっています。 この映画の中で語られた印象的な言葉を紹介します。 「想像もつかないような状況に巻き込まれ、追いつめられたとき、 人は潰れてしまうか、強くなるかだと思う。 僕は、強くなった…。」 人が生きる上で必要な“何か”を、感じることのできる作品だと思います。 ぜひご覧になってみてくださいね! |





