詩集「わたしにふれてください」 |
![]() 2006.11.03 Friday
2004年9月に発売になりました、詩集「わたしにふれてください」。
葉祥明美術館や店頭では、ずいぶん前から販売されていましたが、 ネットショップでは先日掲載され、購入できるようになりました。 遅くなって、本当にすみません! こちら、本文はアメリカのカウンセラー・Phyllis K.Davis氏によるもの。 日本語訳は、女性保健を専門とする疫学者の三砂ちづるさんがされています。 ![]() 「私がこの詩をはじめて知ったのは 尊敬する赤ちゃんマッサージの先生にコピーをもらったときだった。 以来 人に触れるのをためらうときに いつもこの詩を思って勇気を出すようになった。 よしもとばなな」(帯より) 表紙と帯だけでは、 赤ちゃんのお話と思われがちな詩集なのですが、 実は、すべての年代の方に向けた愛のタッチセラピーのすすめ本なのです。 書き出しは、このような文章で始まっています。 “ つらいとき、 かなしいとき、 あるいはとてもうれしいとき 、 誰かにふれてもらいたい……。 ずっとそう思っていました ふれてもらえることもあったし、 ふれてもらえなくて、 さびしかったこともたくさんありましたね。 わたしたちは, いつも誰かに受け止めてもらいたい、 と願っています 「あなたはあなたのままでいいよ」、 そういってもらいたいのです あなたも、 私も、 そう思っていることに気づいてもいいのです……。 訳者 三砂ちづる ” ![]() 前半には、赤ちゃんや子供が、 母親や両親に何を求めているか、 何で満たされるかが書かれています。 そして、後半には、 葉祥明にしては珍しく、 大人の女性や男性の絵がリアルに表現されているのも この本の注目すべき点です。 ![]() 「もし、わたしがあなたの愛の相手なら どうぞわたしにふれてください」 「あなたは、情熱さえあれば、十分と思うかもしれない でも、あなたの腕だけが、わたしのおそれをとかしてくれる」 ![]() 「おとうさん、あなたといるとすべてがちがってみえる」 「わたしが、大切なわたしであると、思い出すことができる」 ![]() あとがきでは、こんな表現がされています。 “ ふれられたぬくもりの気持ちよさ、 受け止めてもらえた安らぎと満足、 そして、 わたしたちがそんな大切なことを いかに毎日忘れてくらしているか、思い出させてくれるのです ” ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 赤ちゃんの頃に当たり前のように求めた、 「ふれたい」という欲求。 子供の頃に、一心で求めた、 「抱きしめてほしい」という欲求。 心の奥底に無理矢理にしまいこんでしまった自然の想いに、 きっと素直になれる詩集です。 |
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承認待ちのコメントです。
| - | 2006/11/04 9:27 AM |
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| - | 2006/11/06 10:51 AM |
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