お客様からお便りシリーズ:讀賣新聞-愛知版-<2011年11月25日(金)>

  • 2012.01.07 Saturday
  • 00:00
葉祥明の作品を読んで感動・共感された方がそれを題材に“歌”にされたり、
“朗読”をされたりと、それぞれの形で楽しまれている様子をお知らせいただくことがあります。

今日は愛知県一宮市にある観音寺の住職・中野見夫さんがCDを自主制作し、
その中に葉祥明の「Call My Name」を朗読し、収録されただけでなく、
讀賣新聞-愛知県版-から取材を受けたというこで感謝状と共に掲載紙をお送り下さいました!

それでは、早速ご覧下さい。見る

           -「シャンソン和尚」鎮魂のCD-
                〜被災者の心の支えに

長男の智見ちゃんは自宅近くでツクシ採りををしていて青木川に転落、行方不明になった。
消防などの捜索が打ち切られた後も独自に下流を探し続け、58日目に見つけた。
中野さんはその後、教員や住職を務めながら、柵の設置など子どもを水の事故から守る運動を続けている。

歌は教員退職後の2001年に習い始めた。シャンソンが専門で、コンサート付きの後援や法話をこの7年に240回も開き、「シャンソン和尚」「歌う住職」とも呼ばれている。長男を思って歌った「いのちの賛歌」の1枚目は2005年5月、2枚目は07年8月に制作した。

3枚目となる今回のCDには、平家物語の冒頭部分に名古屋市のシンガーソングライター大野栄潤さんが曲を付けた「諸行無常」、水難事故に遭った子どもを悼む「水色のサク」など7曲を収録している。NHKのど自慢でシンセサイザーを担当する片桐一篤さんのバンドが演奏し、中野さんが歌う。

中野さんは「人や住宅が津波にのみこまれた現場をテレビで見て、58日間長男を捜し続けた時を思い出した。遺族の心の支えになれば」と話している。

CDは100枚を宮城県内の浄土宗に送った。希望者には無料で提供する。送料は必要。
連絡先は中野さん(0588-77-2277)
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