掲載されました!:<埼玉の福祉広報誌『S・A・I』>2012年1月版-その2

  • 2012.01.26 Thursday
  • 00:00
社会福祉法人「埼玉県社会福祉協議会」が発行している
雑誌『S・A・I』の記事続報です!読書

何回かに分けてご紹介していきます。
それでは、早速ご覧下さい!見る

これまでの雑誌『S・A・I』のブログ記事はこちらから!


問:葉祥明美術館は
  “訪れた人が我が家のようにくつろいで、安らぎのひと時をすごしてもらいたい”
  というコンセプトで造られているそうですね。

葉:ここはミュージアムハウスということで、
  訪れた皆さんに絵本の中に入ってもらうように造ってあります。
  橋を渡るとヨーロッパの小さな公園をイメージした庭があり、
  古い洋館に入っていきます。

  ここは画家で絵本作家で詩人のお父さんと、お母さん、10歳の女の子リラちゃんと
  5歳の男の子クロードくんという、イギリス人のファミリーが住んでいるんですね。

問:美術館自体が物語の世界観を持っているんですね。

葉:いわゆる美術館だと外光を抑えた広い空間に絵がかかっていますが、
  ここはソファーがあって本も置いてあって、
  子どもたちの部屋があって、くつろいだひと時を過ごしてもらいたいと思っています。
  それから、庭のベンチに腰かけて木々の変化も楽しんでもらいたいですね。

問:故郷・阿蘇にも美術館があって、
  ここ鎌倉の美術館は今年で丸20年になられたということですが、
  これらの美術館は先生にとってどんな場所なんでしょう。

葉:とても重要な場所ですね。
  全国各地にいい景色のところがいっぱいあるんですが、
  生活の中で見ているとあまり感動しないで通り過ぎてしまうんです。
  でもこれが絵になったり、詩になったり、小説の舞台になったりすると
  意識が変わってくる。

  だから僕はいい景色のところに行って絵や詩を書いて、
  みんなに見てもらいたいという気持ちがあったんですよ。
  日本中の景色のいいところに美術館を造るのが僕の夢だったんだけどね…(笑)

問:美しい景色を絵にしたいという思いがあるんですね。

葉:ただ景色を見ていいなというのと、
  画家の目を通して絵にしたものを見るのとは違うんですよ。
  例えばモネの描いたスイレンを見て、その後に現実の花を見ると、
  見方が深くなるでしょ。
  芸術の持っている力でしょうね。

  僕は風景画を描くことが多いですけど、
  芸術っていうのはそのものの本質を引き出すんですね。
  深さが違う。だから見ている人が感動するんですね。
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