掲載されました!:<埼玉の福祉広報誌『S・A・I』>2012年1月版-その3

  • 2012.01.27 Friday
  • 00:00
社会福祉法人「埼玉県社会福祉協議会」が発行している
雑誌『S・A・I』の記事続報です!読書

昨日からの続きとなります。
それでは、早速ご覧下さい!見る

これまでの雑誌『S・A・I』のブログ記事はこちらから!


問:その気持ちによっても違って見えます。

葉:その絵や音楽が、気持ちを引き出すってことですね。
  それが芸術の力でしょうね。
  だから責任重大ですよ、芸術は。

  自分が作り出したものが世の中にどう受け取られるか。
  そして、気に入ってくれた作品は、もうその人のものなんですね。
  ノスタルジー、懐かしいという気持ちを感じるとか、
  一人ひとりがその作品を自分の世界と思ってくれていいんです。

問:それぞれ捉え方が違っていいということなんですね。

葉:絵本の世界がいいねとみんながいうのはそこなんですね。
  赤ちゃんにもお母さんにも、若い人もお年寄りも、
  それぞれが温かさや懐かしさを感じて心がほっとする、
  絵本には普遍性があるんです。

問:絵の特徴である、この温かくて優しいパステル調の絵は
  どのように生まれてきたんですか?

葉:僕は昭和21年の戦後生まれ。
  その当時日本はグレーの印象だったんですね。
  そんな僕が小学校高学年の時、ディズニーの映画を観たんです。

  その時の「このきれいな色は何だろう」という色に対する感受性が
  僕の意識下にあって、きれいな明るい色を作るってことを追及していったんです。
  それがきっかけですね。

問:最初からパステルカラーというのを使われていたんですね。

葉:パステルカラーって印象派から出てきたんです。
  絵画の中であの色の使い方はほかにはないからね。
  モネたち印象派の人たちが光を求めて、
  波長の高いパステルカラーっていう明るさを増す色を追及していったんです。
  そんな印象派の人たちが出した成果、
  それを僕なりに追及するという気持ちがあるんですね。

  そしてパステルカラーって女性や子どもたちは好きですよね。
  赤ちゃんがお母さんの胎内にいたときの世界は別次元の光の世界、
  パステルカラーの世界なんです。
  だからそういう色のものに包まれていると気持ちいいんでしょうね。

  僕の絵はパステルの色を使って描いているから、
  男の人にはあまり受けないんだけど、
  女性に好まれるんですね。

問:絵のほかにも詩や文章を書かれていますが、
  人々の心に響く言葉はどのように生み出されているのでしょうか?

葉:僕は詩と左脳でこねくり回して作っているんじゃないんです。
  僕の場合、ある“気配”が詩人(僕)のところにふっと波のように降りてきて、
  それが言葉に転換されて書かれたものなんです。

  そして、多くの人が分かりやすい表現を生み出すフィルターが
  僕の中にあるようなんですね。
  だから受け取る皆さんが一人ひとり好きなように
  味わっていただければいいと思っています。
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