掲載されました!:真生流機関誌『真生』No.287-その2

  • 2012.07.15 Sunday
  • 00:00
昨日のブログでご紹介した“真生流(しんせい)”の機関誌『真生』の
葉祥明寄稿文のご紹介です。読書

葉祥明の“美”に対する情熱とも言うべき想いを
感じとっていただければ、と思います。よつばのクローバー

それでは早速ご覧下さい。見る

URLこれまでの“掲載記事”はこちらから!back


              『花と美と男性(オス)』

元来、男性というものは、「花」に関心が無い人が多い。
男性は、動くもの、音を立てるもの、固いもの、大きいもの、
…言わば、自分がそうである、そうありたいと思う、
具体的には闘うための攻撃の手段である、爪や牙や角、その大きさ、鋭さ、破壊力、
突撃力、防御力、す早い動き、そして逃走能力に関心がいく。

それらは、野生時代から受け継いできたが、
「人間」となってからは、知力、財力、地位、権力、名誉、学歴を得ようと
競い合って全人生を費やす。これが人間界のオスの現状に他ならない。

それらは全て、なわばり争い、メスの獲得、戦利品、
優越感や自己満足が目的であり、結果でもある。
これがいわゆる、男性(=オス)の本能、本質と言われるものだ。

かつてお釈迦さまが「慈悲心」、イエスさまが「愛」を人々に伝えたが、
残念ながら、今なお、僕たちの住むこの世界から、
暴力、闘争、戦争、紛争、犯罪が絶えない。

宗教も倫理も道徳も、実は、人間の「男性」の「オスの闘争本能」のコントロールや
克服を目指しているが、いまだ成らず。

そこで僕は、「芸術」すなわち「美」によって、男性(オス)を教化できないか、
「美」によって意識向上ができないか、と常々考えてきた。

この地球の自然の美しさや、様々な姿、形をした生きものへの愛!とりわけ、
彩り豊かな草花にもっと関心を持ち、その美しさに心打たれることによって、
男性(オス)にもっと人間らしくなって欲しいと思う。

僕は、絵本や、絵画や、詩作を続けてきたけれど、
僕自身が近年やっと花の美しさに心から目を開かされるようになってきた、
というのが正直なところだ。

本当に、「何故、花はこんなに美しいんだろう?」。
花は人を天界に導く。いやその美しさと香りと色彩と輝きは、天界よりやって来た。
そんな気がしてならない。

「美」が地球を救う。「美」が人を浄化し、教化する。
それを信じて、僕はこれからも創作をし続けていこうと思っている。
コメント
美=芸術によって、世界をより良い優しい世界にしていこうという葉先生の想いが伝わりました(*^-^*)
  • 美由紀
  • 2012/07/15 8:27 AM
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 新商品のご紹介:カレンダー<2021年版>-言葉カレンダー
    toshi' (09/19)
  • 新商品のご紹介:カレンダー<2021年版>-メルヘン
    toshi (09/17)
  • 新商品のご紹介:カレンダー<2021年版>-スケジュール
    toshi (09/14)
  • 新商品のご紹介:カレンダー<2020年版>-卓上
    toshi (09/13)
  • 投票してね!:ミュージアムキャラクターアワード2020!_結果発表!
    toshi (09/12)
  • 投票してね!:ミュージアムキャラクターアワード2020!_速報!
    toshi (09/11)
  • 新商品のご紹介:ダイアリー手帳<2021年版>!
    toshi (09/10)
  • Save with Art ポスターデザイン公募:"SOS難民キャンプ" 世界の難民・避難民を新型コロナウイルス感染症から守ろう
    toshi (09/08)
  • 新商品のご紹介:カレンダー<2021年版>_店頭販売スタート!
    toshi (09/05)
  • 講演会のお知らせ:池川 明・葉 祥明「いまを生きるために」〜世代を繋ぐ応援謌 from 葉祥明美術館
    toshi (09/02)

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM