掲載されました:MOJITAMA BOOK『いろはに』_2/4

  • 2014.07.24 Thursday
  • 00:00
東京コミュニケーションアート専門学校”のクリエーティブデザイン科が
企画編集制作ゼミとして編纂している『MOJITAMA BOOK』の最新版が
いろはに』と題して発刊されました!拍手拍手拍手

今日は葉祥明のインタビュー掲載の2回目です。
それでは早速ご覧下さい!見る

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【書 名】『いろはに』
【頁 数】190ページ
【サイズ】20.6 x 20 x 1.6 cm
【発行元】東京コミュニケーションアート専門学校クリエーティブデザイン科(2014/2/3)

それぞれの色に対するイメージはどのように考えていますか?

僕は仕事の中では、このテーマ、このストーリー、この絵は、春なのか夏なのか秋なのか初冬なのか、五月の半ばなのか、という季節感を考えています。季節感=色だけど、温度でもあるわけです。

たとえば冬は寒い。寒いと暖かい色が欲しくなるというセット。夏は暑い。暑くて赤とかオレンジ、ひまわりという感じです。その場合はブルー、紺が欲しくなる。それでブルーや紺と白のストライプはいかにも夏という感じです。

だから自然と観察していると、それが僕の絵具のパレットのようなものになる。ただ自然と違うのは、そこに全部フィルターをかけている。僕の美意識のフィルターです。それは自然界では、空気遠近法とかよく言われますが、空気と湿度と太陽の光との相互作用です。

霧とか霞などと、太陽が高い位置なのか低い位置なのか。光が横から入ってくると、黄色い波長がよく人間の目にキャッチする。そうすると、やわらかいグリーンでも黄色が入ると、やさしい。なんとも言えない柔らかい緑色になる。

朝日と夕日はまた似ているけれど少し違うんですね。毎日毎日、空や大地を見ていると色の勉強になります。自然は僕の色感を日々敏感に、より深く感じさせてくれる。だから僕は世界を色で見ているといってもいい。

僕は一介の風景・背景画家、イラストレーター、絵本画家なんだけれど、そういう絵画の、というか人間の目の、そして表現の歴史がずっとあるでしょう?何万年前、アルタミラやラスコーの洞窟画からルネサンスそして印象派、抽象絵画。そういうものの上に僕はいるような気がしますね。(続く)
コメント
たかが色ですが、深いですね。
  • toshi
  • 2014/07/25 6:24 AM
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