新刊のお知らせ:「ナイチンゲールに学ぶ家族ケアのこころえ」

  • 2007.12.27 Thursday
  • 15:00
本書「ナイチンゲールに学ぶ家族ケアのこころえ」は、
「クリミアの天使」とも呼ばれたフローレンス・ナイチンゲールの著書
「看護覚え書」をベースにして、わかりやすく編集された
新しい家庭向けの医学書です。

読みやすく要点をしぼり、葉祥明のやわらかなイラストを添えることで
「看護の基本」をわかりやすく表現しました。

1)「きれいな空気」が必要
2)「太陽の光」に当てることが大切
3)住む部屋は「清潔」であること
4)患者さんのいる部屋は「静かな環境」であること
5)「食事」が大切で、医師の言いつけを守り、体調に合う食事を採らせること
6)「会話」では気持を楽しくさせるように心がけることが大切

すごく理にかなっていることばかりで、
とくに難しいことが書いてあるわけではありません。

でも、その深い理由をきちんと知ることで
「看護」する気持ちも行動も変わっていくことになると思います。


【タイトル】ナイチンゲールに学ぶ家族ケアのこころえ
【監  修】日野原重明
【イラスト】葉祥明
【定  価】1575円(税込み)
【サイズ 】15センチ×22センチ
【出版社 】素朴社
【ページ 】62ページ


看護とは、新鮮な空気や陽光、あたたかさや清潔さや静かさを適正にたもち、
食事を適切に選び管理する…

すなわち、患者にとっての生命力の消耗が最小になるようにして、
これらすべてを適切に行うことである、という意味を持つべきなのです。

患者の身体が冷えたり、熱が出たり、めまいを起こしたり、
食事の後に気分が悪くなったり、床ずれができたりするのは、
たいていは病気のせいではなく、看護に問題があるのです。



病人に関する私の全体験から確信をもっていえること、
それは新鮮な空気に次いで病人に必要なのは日光だということです。

すなわち、空気の悪い部屋の次に最も病人を害するのは暗い部屋であり、
彼らが望むのは、たんなる明るさでなく、直射の日光なのです。

光が人体にたしかな影響力をもつことはみとめないわけにはいきません。

それだけではありません。
光、それもとくに直射の日光が、室内の空気を浄化する効果があることに
気づいていない人がいるでしょうか?

ナイチンゲールは看護婦として知られていますが、
統計学者、看護教育学者でもあります。

大変非凡な女性で、病院建築でも才能を発揮し
ギリシア哲学についても造詣が深かったとか…

この一冊はとても有意義で、ぜひ家庭に一冊!おすすめの本です。本
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