掲載本のご紹介:『ヒポクラテスの精神を継いで〜ある皮膚科医の回想〜』

  • 2015.08.10 Monday
  • 17:07
今日ご紹介するのは、
飯澤二郎著『ヒポクラテスの精神を継いで〜ある皮膚科医の回想〜』です。読書

筆者は平成10年に介護老人施設「季館」を創設した現館長の“飯澤二郎”氏。
大正15年(1926)に山形県で生まれ、東北大学医学部を卒業後は山形の病院で要職を経験されたのち、「飯澤医院」を開院。平成6年5月には日本赤十字社総裁皇后陛下より、東北を代表して「金色有巧章」を授与されるなど、その業績を称えられています。かわいい

上梓された本はご自身の生い立ちから医師としての活動とその精神(こころ)。昭和初期から戦前戦後の激動の時代、医師として奔走した日々が綴られています。それは決して揺らぐことのない“医学の父・ヒポクラテスの精神”が貫かれた人生です。ひらめき

今回、「季館」に“葉祥明の作品”がたくさん飾られていることもあり、
帯に推薦の言葉を書く機会を頂きました。鉛筆2

医師としての良心、家庭人としての愛、
そして何よりも一人の人間として誠実に生きることの大切さを教えてくれます。
是非、ご一読下さい。楽しい

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古代ギリシャの医祖ヒポクラテスを彷彿させる風貌の下に、
初々しい少年の心を秘めた一医師の90年になんなんとする
人生の、希有なる魂の軌跡がここにある。
                       葉 祥明
【書 名】『ヒポクラテスの精神を継いで〜ある皮膚科医の回想〜
【著 者】飯澤 二郎
【表紙絵】飯澤二郎
【頁 数】205ページ
【サイズ】19.5×13.7×1.8cm
【発行元】踏青社(2015/7/1)
【販 売】こちらのHPよりどうぞ

掲載本の紹介:第20回 『NHKハート展』図録

  • 2015.05.10 Sunday
  • 00:00
先日のブログ”に掲載した“第20回 『NHKハート展』”の
図録が出来ましたのでご紹介します。読書

『NHKハート展』とは、障害のある人がつづった詩に著名人やアーティストがボランティアで
「ハート」をモチーフに作品を描く、という展覧会です。地球

東京から始まった巡回展は約1年をかけて全国17カ所をまわる予定です。
とっても人間味と観察力あふれるユニークな作品を是非お楽しみ下さい!楽しい

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『ぼくそう(牧草)』       高村信一 50歳 知的障害

5月ていどになりますと、
土地からはえてきます。

5月中ごろになりますと、
雨のすいぶんでそだってきます。

5月のおわりますと
牛にたべられてしまいます。

なつていどになりますとサイロワゴンに、
かられてしまいます。

あきていどになりますとバッグサイロにしまわれて
ございます

こうしてふゆもたくわえて
うしはたべられます。

掲載本の紹介:八木倫明著『広い河の岸辺〜The Water Is Wide〜』

  • 2015.03.09 Monday
  • 00:00
2015年2月15日”のブログでご紹介した八木倫明さんの初エッセイ、
広い河の岸辺〜The Water Is Wide〜』が間もなく全国で発売されます。祝

表紙絵は葉祥明が“八木倫明”さんのリクエストに応えて、
岸辺のボート”をモチーフに作品を描き下ろしました。グッド

これからますます活躍が期待される“八木倫明”さんの心と生き方を
このエッセイを通して知ることができるかもしれませんね。見る

どうぞ、ご期待下さい。楽しい

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        downdowndown<表 紙>downdowndown

注)詳細については、改めて発売後にお知らせ致します。

掲載本の紹介:濱田龍郎自選詩集『親愛なる十一人の友に捧ぐ』

  • 2014.10.12 Sunday
  • 00:00
今日ご紹介するのは濱田龍郎自選詩集『親愛なる十一人の友に捧ぐ』です。読書

筆者はNPO法人ボランティア仲間“九州ラーメン党”の理事長として東北各地だけでなく日本全国で炊き出しを行ったり、“そよかぜ福祉作業所”を運営するなど、日本全国を飛び回っている“濱田龍郎”氏です。地球

活動的な一方で繊細な心を表現する詩人としての顔を持ち、これまで発表された中から自選した詩を『親愛なる十一人の友に捧ぐ』としてまとめられました。読書

同じ詩人でもある葉祥明の絵がお好きだということでご指名を受け、
来館された際に表紙絵と裏表紙に使用する絵を自選!ラッキー

優しさの中に鋭い観察眼と重厚さが巧みに織り込まれ、
どのページを開いても“詩の宇宙”が広がっている素敵な一冊です。
是非、ご一読下さい。楽しい

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『人に会え』 濱田龍郎

心塞いでいる人よ
海を見ている人に会え

夢に破れている人よ
明日を語る人に会え

信じられぬという人よ
永久を信じる人に会え

癒しを求めている人よ
メロディ奏でる人に会え

恋が苦手という人よ
高嶺の花の人に会え

金が欲しいという人よ
天に積んでる人に会え

家が欲しいという人よ
空を指差す人に会え

幸せ来ないと泣く人よ
満面笑顔の人に会え

愛は終わりという人よ
愛の詩作る人に会え

愛が欲しいと泣く人よ
唯一愛の人に会え
【書 名】濱田龍郎自選詩集『親愛なる十一人の友に捧ぐ』
【著 者】濱田 龍郎
【 絵 】葉 祥明
【頁 数】302ページ
【サイズ】16.0×10.5×1.8cm
【発行元】文芸社(2014/6/15)
【販 売】“九州ラーメン党”だけでなく、
     北鎌倉葉祥明美術館の店頭でも販売しています。

        downdowndown<裏表紙>downdowndown

掲載本の紹介:『わたしたちの道徳 小学校三・四年』

  • 2014.04.24 Thursday
  • 00:00
今日ご紹介するのは文科省より本年度版として“道徳教育の充実”に向けた取り組みの中で、
全国の小中学校に配布されている『わたしたちの道徳 小学校三・四年』です。読書

その100ページ目に葉祥明の『生きているって…』が掲載されました!拍手拍手拍手

「今、いじめられている子に、生きているということの素晴らしさと、生命の大切さを伝えたくて、この詩、書き下ろしました」(「ステキな詩に会いたくて-54人の詩人をたずねて-」)
という葉祥明の言葉に、この詩のメッセージが凝縮されています。ハート

本文は文科省HPでもPDFで“全文閲覧”することができます。
合わせて目を通してみられてはいかがでしょうか?見る

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「生きているって……」   葉祥明

空を見上げると
白い雲が浮かんでいる
お日さまが輝いている
この世はすばらしい!
生きているって不思議!
泣いても、笑っても
歌っても、倒れても
何が起ころうと、起こるまいと
全て、うれしいこと
ネコがいる、犬がいる
小鳥がいる、虫がいる
大好きな家族がいて
仲の良い友達がいる
皆がいるからうれしい
それもこれも
僕がこうして生きているから
生きているって、すごい!


【書 名】「わたしたちの道徳 小学校三・四年
【頁 数】176ページ
【サイズ】25.7×18.3×0.8cm
【発行元】文部科学省(2014/2/26)

掲載されました:『あけぼの』_2014年1月号_最終回

  • 2014.04.18 Friday
  • 00:00
聖パウロ女子修道会”より発行されている「あけのぼ」に掲載された
葉祥明と歌手“新谷のり子”さんの対談記事を紹介します。鉛筆

今日で最終回です。
早速どうぞ!読書

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見るこれまでの葉祥明「あけぼの」掲載記事は“こちら”から




新谷:振り返ると本当に、自然に、必要なときに、必要な事柄を与えら
   れ、背中を押されながら一つひとつ生きて、命とか、人とかを伝えてきたつもり
   だったけれど。どこまで真剣だったのか、どこまで大切にしてきたのか、むしろ
   傷つけてばかりいたと自分を責めますね。

葉 :今はそういう時期なんですよ。そのように思い煩いを考えるのは、とても有り難い話
   しです。やって、よしと自分で許可を得たら、あとは自分らしく生きればいい。もう
   遠慮はいらない。根本は自分です。相手に同情したり、可哀想だなと思ったり、痛そ
   うだなと思っても、でも自分自身は実は怖くないの。

新谷:自分はそうですね。

葉 :それを認めないと。すごく分かっているような気がしているけれど、本当に分かるの
   かと言えば、相手のことはまったく分からない。他人は思いやりを持つだけで、だれ
   も代わってあげられない。自分自身が病気したり、障害を持ったりしたときどうにも
   こうにもできない。だから苦しみが深ければ深いほど神の近くにいるという言い方を
   よくしますよね。それはその苦しみを通してエゴがなくなっているからです。だから
   といって全員が苦しまなければならないことはなくて、真善美の追求の中でそれがで
   きればと思います。言葉、絵、音楽……音楽の力、強いですよ。

新谷:例えば三・一一以降、被災地で歌って寄り添ってその時間・空間一緒にいることがで
   きても……。

葉 :無力です。被害に遭った家族があまりのことに茫然自失しているとき、他人は何もで
   きない。でも時間と共に多少できることが生まれる。

新谷:私の好きなイタリア人の記者、テルツアーニが言っていますが、書くことで、本当の
   意味で社会を変えることはだれにもできない。結局は自分で変わるしかない。

葉 :そうです、自分のことしかできない。地獄のような経験をしている、その人自身が自
   分で受け止めるしかない。多くは、自分はある場所にいて、行って帰ってくるみたい
   なことをしているんですよ。

新谷:かつての話しですが、2002年戦争状態のパレスチナに行って、そこには検問所があ
   りイスラエル兵がいる。その検問所にパレスチナ人が並んでいるのですが、お腹の大
   きい人もいました。そういう人たちをおいて私たちは、後ろ髪引かれる思いで、必ず
   帰ってくるからと思いながら帰国しました。でも日常的な自分の中で今はどうか、
   と。

葉 :自己満足、それに気づくことがまず出発点です。そうしたら新しい智恵が広がり、内
   面の世界が広がっていく。真理に近づいていく。社会や人生に起こるいろいろな出来
   事は人類が、個人が真理に近づくためのゲートなんです。

   まさにキリストは身をもって示した。ゲッセマニで逃げず血みどろになって、あれは
   いろんな苦しみがこの世にありますよ、血が流れるよ、最後には十字架だよ。イエス
   様も「父よ、なぜ私を見捨てられるのですか」と言う。この二千年、救いを求めたの
   はそこなんです。苦しみそのものが神と気づく。感謝まで行けばいいのですけど。

新谷:三・一一の後、そういう意味で気づいた人、たくさんいると思います。でもそれでほ
   んとうに人間、そして日本の社会、変わるかな……光、希望みたいなものは見えたけ
   ど、今は……。

葉 :日常に戻ると体調が悪かったり、気分が悪かったり、世の中もそうです。だから自分
   の心が平安であること。ピースフルマインドで、日々生きられれば、それだけで有り
   難い。こんなにつらいんだと知ってもらえれば耐えられる。それは助けにはなります
   から無駄ではないのです。ただ問題は自分に戻ってくる。あなたはどうしますか?あ
   なたの心は穏やかですか、と。

   インドの少女は十三歳で結婚して十四歳で出産する。胸が痛みますが、自分が今やれ
   ることは何だろうと。電車の中でイエス様、マリア様のような気持ちで世の中を見
   る。一日一善、十善、百善……それでいい。六〜七十億の人類一人ひとりが自分ので
   きることをやりなさいと言いたい。イエス様のおっしゃったことを僕が伝えるとすれ
   ば、思い煩うことなかれ。今日のことは今日で終わり、明日は明日なのです。

新谷:それと考えることをやめないということですね。あきらめない。世の中は何が真実な
   のか、選択するのを停止させようとしている気がするけれど。

葉 :思考停止になりますね。だから、深く考えることが大切です。知的であることです
   ね。知った上で、その真理に到る。「真理を知ると自由を得られる」と聖書にも書い
   てありますね。今は表面的な知識が多い。考えることはめんどうな、つらいことでは
   ありません。ほんとうは喜びなのです。だから目覚めよと言うのです。(了)

掲載されました:『あけぼの』_2014年1月号_2/3

  • 2014.04.17 Thursday
  • 00:00
聖パウロ女子修道会”より発行されている「あけのぼ」に掲載された
葉祥明と歌手“新谷のり子”さんの対談記事を紹介します。鉛筆

昨日からの続編です。
早速どうぞ!読書

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見るこれまでの葉祥明「あけぼの」掲載記事は“こちら”から




葉 :長い巡礼の道でしたね。「青春の光と影」という映画があります。「Both Side
   Now」という歌をジュディ・コリンズが歌っていますが、人生には光と影がある。地
   上では雨でも雲の上は晴れている、というような複眼的な見方。その主人公の青年が
   まるで当時のぼくのような気がした。ヒッピーのところにも行ったけど馴染めない。
   一人彷徨い、恋をしても彼は結局彼女の元を去る。映画の最後に胎児がオーバーラッ
   プして、彼は「分かったよ」と言う。
   
   でも観ているぼくには分からない!若いときですから三度も観に行きました。
  「2001年宇宙の旅」という映画でも、最後の場面に胎児の大きな目が出てくる。なぜ
   胎児が出てくるのか。それがぼくのテーマになり、二十三、四から三十歳過ぎまでは
   散歩と思索と詩作と創作の日々でした。でもこれは特に黄金の日々で、町中で普通の
   生き方をしながら深く物事を考えて生きる、という生き方は今も同じです。世界をポ
   エティックにも見るし、哲学的に見るし、それを芸術として言葉と絵で表す。

   ぼくとしては世の中の奥、人間社会より自然を見ていた気がします。争い、悲しみ、
   悲惨なことがあっても大自然は変わらない。浮き世から離れた世界、次元を考えてき
   た感じですが、チェルノブイリ原発事故で惑星規模のカタストロフィー(大惨事)、
   それで自分の殻から出てかかわりはじめました。

   ヘンリー・デヴィット・ソローという19世紀のアメリカ黎明期の思想家、自然科学
   者、超絶思想家ですが、具体的な宗教の神ではなく、大自然とか心の奥の中に神を
   見るトランセンダリズムを言い、エマーソンを中心にした当時のアメリカの思想に、
   すごく親近感を感じました。

新谷:私も浮世から離れたいと思い続けて、それを剥がして、剥がして……。

葉 :「ジャンヌ・ダルク」の映画は何本もありますが、ダスティン・ホフマンが天使
   (良心)のような役で出る99年の作品で、ジャンヌ・ダルクが神の声を聞いてフラ
   ンス軍がイギリス軍を蹴散らし、そのフランス軍に捕らえられた彼女が一年以上、独
   房で苦悩し、天使と会話し、最後に天使から準備はできたか?と問われて、処刑され
   る。彼女自身、フランスのために神のための戦闘部隊としてイギリス軍をやっつける
   意思でしたが、実は家族全員を惨殺された個人的な恨みがあったと気づいた。そのと
   き、準備ができた、と。その「本音」が大事です。大義名分ではなく自分に正直にな
   る。“目覚めて、深く考えよ!”

新谷:葉さんの絵を拝見していて、美しくて癒されると言いながら、絵の中に入り込めば入
   り込むほど、こんな大草原にポツンと家がある……ここに暮らしている人、楽しいの
   かな、と思ったりもします。

葉 :絵を見て、寂しくないですかという人、寂しくないという人がいます。ぼくは地
   球……この大自然を信じていて母親の懐に抱かれている思いがあります。その安心感
   があるので、だれもいなくて十分満たされている。本来は大空と大地、地平線だけで
   完結したいのですが、いろんな意識レベルの人がいるので、そこにポツンとたとえば
   家を画く。それは、ぼくからこの絵をみてくれる人へのトントンというノックなので
   す。その絵が心の中に入ると別次元の世界があることを感じとれる。

   法然上人が南無阿弥陀仏と千回でも万回でも唱えれば極楽往生できると言った。それ
   を知らなくても唱えると心が安らぐ。ロザリオも主の祈りも平和の祈りも同じで、一
   心不乱に祈ることで意識が変容して神の国、あるいは極楽浄土にいく。浄土を英語で
   言うとピュアランドだそうで、素敵ですねぇ。

新谷:素敵です。

葉 :そして我に返ると活力が戻ってくる。もう少し頑張ってみよう、その意識で解決策が
   分かるようになることもある。自分にとって好きでいいなと思う絵を描いていました
   が、この絵の中にぼくのピュアランド、安らぎの世界があります。

   五十歳前後のときにものすごい安らぎ、平安を感じました。二十畳くらいのアトリエ
   に、あるとき身長が三メートルぐらいの、人間とおぼしき十人ぐらいがぼくを守って
   くれている、神の軍団が見えたような気がしたんです。それから安心して身を任せて
   『地雷ではなく花をください』ほか、かなり社会的なメッセージの本を意識的に書く
   ようになりました。

   アインシュタインは、ある問題を同じレベルで考えては答えは出てこない。必ずその
   問題の一つ上、あるいはより深いところを見れば解決する、というようなことを言っ
   たのです。現代の問題は一九七〇年代も四十年代にもあった。そのときどきで大変な
   問題が起きて解決しない。形が変わってまた現れてくる。先程のジャンヌ・ダルクで
   はないですが、お前はどうなんだ?という一人ひとりへの問い掛けがあって、それに
   対して自分が正直になる。そういう人たちがこの世に多くなっていけば変わると思い
   ますね。

   心の声に耳を澄ませる。祈りというのは、神への問いかけというよりも、神の声を聴
   くことですよね。宗教にとどまらず、どう表現していくか、歌の活動でもそうです。
   課題を与えられている。ミッションなんです。そのミッションに気づくことをどのよ
   うに伝えていけるかなと思っています。(続く)

掲載されました:『あけぼの』_2014年1月号_1/3

  • 2014.04.16 Wednesday
  • 00:00
聖パウロ女子修道会”より発行されている「あけのぼ」に掲載された
葉祥明と歌手“新谷のり子”さんの対談記事を紹介します。鉛筆

新谷のり子”さんは60〜70年代にかけての学生運動などを通して、
フランシーヌの場合』で歌手としてデビューされ、
今も“人権学習”の講師や講演コンサートなど活動を続けてらっしゃいます。カラオケ

今回の対談では当時の学生運動との関わりや、
新谷のり子”さんがカトリック信者ということもあり“”に関するお話し、
そして葉祥明自身が普段あまり語ることのない“宗教哲学”が興味深く語られています。ニコニコ

長文ですので、3回に分けてご紹介します!
それでは早速どうぞ!読書

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見るこれまでの葉祥明「あけぼの」掲載記事は“こちら”から




       深く見つめ、思考し、己のミッション(使命)を生きる
               新谷のり子 × 葉 祥明

「今日はどんな一日だった?」
新谷:友人が言うには、現在出産間近な娘さんがまだ小学生のころ、北鎌倉の葉祥明美術館
   に連れて行ってあげたそうです。そこに小さなジェイクのぬいぐるみを売っていて、
   彼女はそれをじっーと見て、決して買ってとは言わない。最後まで見ていたので買っ
   てあげたそうです。それからはどこに行くにも肌身離さず持ち続けていた。その娘さ
   んがもうじき二児の母になると。子どもたちをどのように育てた?と聞くと、彼女は
   葉さんの描いておられる絵を模写して十二ヶ月の絵本を作って、子どもたちに話して
   聞かせたそうです。

葉 :ああ、素敵ですねぇ。親子二代、三代で…。ジェイク、つまりヤコブですが、もう四
   十歳になりましたよ。(正確には四十二歳!)

新谷:私は自分の部屋に葉さんの絵ハガキを貼って、毎日「あなたは今日微笑みましたか?
    喜びを感じましたか? 優しい心になれましたか? そして 美しいものに心を向けま
   したか?」と自分に聞いています。

葉 :“サンキュー一日”ですね。

新谷:その友人が、葉さんはほんとうにあの絵のように透明な人か教えて、と。(笑)

葉 :ぼくの肩書きは画家・詩人・絵本作家でしたが、この何年か、光・風・空気……もう
   人間でない気がして、だから透明というのはまさにそのとおり、透き通って見えるで
   しょう?(笑) それで私と同世代ののり子さんのこの二、三十年のことを教えてい
   ただけますか?

新谷:私は函館近郊の生まれで、小学生くらいから歌手になりたくて。東京に出てきたこ
   ろ、ベトナム戦争が激しくなっていて、東京の街も反戦運動で騒然としていました
   ね。新宿の米タン阻止闘争とか。

葉 :新宿騒乱事件ですね。

新谷:母がカトリック教育を受けた人で、子どものころから神様の話をしてくれていまし
   た。だから、唯物論的にはなれなくて漠然と大いなるものを信じていたようですね。
   ただ、母の意に反して放蕩娘もいいところになって。

葉 :そうすると「フランシーヌの場合」は……?

新谷:一九六九年三月三十日、生まれて初めて集会に参加して、デモに行った日でした。
   ドシャブリの雨の三里塚闘争でした。機動隊に包囲される中、成田空港に反対する農
   家の人、労働者、想像しなかったほどの人々の熱気の中で、「あっ、私は生きてい
   る」とすごく感じた。その話を作曲家の郷伍郎さんに話しました。その次の日の朝日
   新聞の夕刊に、小さな記事で「パリの国際会議場近くで、フランシーヌ・ルコントと
   いう女性がベトナム戦争、ナイジェリア内戦に抗議して焼身自殺をした」と載りまし
   た。郷先生がその記事と成田に行った私の行動とを重ね合わせ、「フランシーヌの場
   合」という詩とメロディを書かれました。

葉 :今まで翻訳したものを歌っていると思っていました。日本人の感性なのですね。

新谷:日本流で言うと初七日にデモテープを作りました。あのころは、「坊や大きくならな
   いで」とか平和を願う反戦歌が受け入れられていたので、私の唄もその路線で売り出
   すことになって。でも私の活動は変わることなく続いて、テレビ局の仕事から仲間た
   ちの待つアジトへと。社会の矛盾の中で差別されている人々との出逢いがあり、その
   人たちの歴史や生活の叫びを知り、その唄たちを運ぶ役。芸能社会とは違ったところ
   でたくさんの方たちに支えられながら人権コンサートを続けてきました。

葉 :激動を生きてきましたね。七十年前後からずいぶん時代が変わりました。

新谷:一九八四年に写真家の広河隆一さんを団長とするアジア・アフリカ作家会議の一員と
   して初めてシリアとレバノンに行きました。誘ってくださったのは小中陽太郎さん
   で、パレスチナ難民キャンプの子どもたちのために歌ってと。当時、パレスチナ=日
   本赤軍=テロリストのイメージが強調されていました。八十二年にベイルートのサブ
   ラ・シャティーラ難民キャンプで大虐殺があり、三千人ほどのパレスチナ人が命を失
   ったと聞いていました。広河さんは西側のカメラマンで最初に虐殺現場に入り、事実
   が世界に向けて報道され、そこからパレスチナの子どもの里親運動が始まっていった
   のです。子どもたちとの交流後、帰国したら家の前に公安がいた。

葉 :やっぱり

新谷:難民キャンプで子どもたちと出逢ったことで、大きな大きな人生のチャンスをいただ
   いた。子どもたちは何百年も昔のパレスチナの話しを当然のように話します。聖書を
   知らないと理解できないと思い、帰ったら聖書を学ぶ、絶対に教会に行く!と言っ
   て、生前の母はすごく喜んでいましたよ。(続く)

掲載本の紹介:『こども英語今日からわくわくスタートブック』

  • 2014.03.15 Saturday
  • 00:00
葉祥明の多くの絵本には英語訳が併記されています。
編集者が葉のファンでらっしゃる、というところから
ムック本『こども英語今日からわくわくスタートブック』に作品が紹介されました。拍手拍手拍手

そして、打ち合わせの時にお話しした私のインタビューが記事になり、
「なぜ英語併記なのか?」などのコメントが載っていますよ〜。たらーっ

それでは早速ご覧下さい!見る

<本誌の趣旨(HPより)>
英語コンプレックスをもつ日本人の大人は多い。自分の子どもには同じコンプレックスを感じて欲しくないと思いながらも、保護者は我が子のためにこれといった学習法を提示できていないのが現状。
未就学児から小学校高学年までにやっておくべき英語学習のヒントが満載。第1部の保護者向けページでは児童英語の専門家たちが保護者の方の質問に答え、これから変わっていく教育現場のこと、それに連動したプライベート学習の効果的な計画づくりをサポート。第2部のお子様向けページではアルファベットやフォニックス、身の回りの英単語の基礎をゲームやクイズで学習できます。児童英検そっくり問題もあり。子どもたちと一緒にどんなふうに英語と接していけばいいのか。本書からそのヒントを見つけてください。CD付き。

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【書 名】こども英語今日からわくわくスタートブック
【著 者】編纂 Jリサーチ出版
【価 格】1,000円(税別)
【頁 数】128ページ
【サイズ】B5版
【出版社】 Jリサーチ出版(2014/2/10)
【販 売】 Jリサーチ出版オンラインショップ
【目 次】
[第1部 パパ・ママのページ]
・ニュースヘッドライン:英語を取り巻くホットなニュース
特集:パパ・ママが気になっていること「トップ10」(アレン玉井光江先生)
特集:笑いと英語の親密な関係(英語落語家・大島希巳江さん)
特集:リサ式やる気スイッチの押し方(元NHKラジオ講師リサ・ヴォートさん)
・英語学習最前線(君は何を使って勉強する?)
・直撃レポート!イマドキの英会話スクール
・編集部の注目!この絵本がすごい

[第2部 ぼく・わたしのページ]
(1)アルファベットをさがせ!(バルセロナの街角から)
(2)ゲームであそぼう!きほんのき
 アルファベット/やさいとくだもの(たべものクロスワードパズル)/どうぶつ(なかまはずれをさがそう!)/からだ(単語をぬりつぶそう!)/あいさつ(絵と絵をつないでみよう!)
(3)ミュージッククイズ
 おじいさんの古時計/せんろはつづくよ/ロンドン橋/大きな栗の木の下で/メリーさんのひつじ
(4)児童英検にチャレンジ
 ブロンズ/シルバー/ゴールド

[コラム]
魔女になりたい女の子



やわらかいタッチと色づかいで、ホッと心がやすらぐ。葉祥明さんの絵をそう表現する人はとても多い。もう6年か7年も前のこと。筆者も東京・自由が丘のショップ(閉店)で葉祥明さんの絵をひと目見て惹かれました。絵を見ていると、あたたかい風に包まれて、ふっと体が軽くなるような、そんな感じがしました。
葉祥明さんの作品には絵画はもちろん、大切なメッセージが描かれた絵本がありますこの絵本、日本語に加えて英語も併記されているため、子どもに英語の読み聞かせをするのにぴったり。編集部は館長の堀内さんに話を聞きました。


-英語と日本語が併記されている絵本が多いのですが、どうしてでしょうか?-
葉は、画家でもあり、絵本作家でもあり、また詩集もだしています。たとえば百貨店の絵画コーナーで葉の絵画を知ってくださった人は、書店で葉の絵本を見つけると、この絵見たことある!ってすごく驚いてくださいます。葉の絵の色 づかいやタッチをよく覚えてくださっていて。 絵本は文字どおり絵を楽しむための本ですよね。 音楽と同じように絵には国境がありません。世界中の人が絵を見て、葉が伝えたいメッセージを受け止めてくださいます。そして絵の世界をより鮮明に理解するために、詩やメッセージ が日本語で添えられているのが絵本です。 私たちはそこに英文も併記することで、国境を超えて楽しんでいただける 作品を作っています
-たくさんの作品がありますが、その中にジェイクという 犬のキャラクターがいます。可愛らしい犬ですね。ジェイク の着想はどこからきたのでしょうか。-
葉のデビュー作で描かれたのがジェイクでした。彼が20代のときに、サンフランシスコの公園で傷ついたハトを見たそうです。 彼はハトを助けましたが、その出来事をヒントに、人間ではなく動物を主人公の絵本を描いてみようと考えたそうです。 犬を描いてみたら、ちょっとス ヌーピーに似ていた (笑)。 それで胴を長くした。 そうやって、このジェイクが生まれたと聞いています

掲載されました:子育て指南書『ママ事始め』

  • 2013.09.03 Tuesday
  • 00:00
葉祥明が描く親子の情景はだれもがほっとする優しさで満ちあふれています。
ロングセラーとなっている『おなかの赤ちゃんとお話ししようよ』シリーズをはじめ、
近著では『おたんじょう おめでとう』や『ありがとう 愛を!』でも表現されました。ニコニコ

その葉祥明の絵を本の表紙に!というリクエストをいただき、
これまで沢山のお母さんとお子さんを見守り続けてきた
のぞみ愛児園園長・豊永せつ子”先生の新刊本に描き下ろしをしました。鉛筆

豊永せつ子”先生は保育のスペシャリストとして全国各地を講演会などで飛び回り、
保育園や幼稚園の先生方に保育技術研修を指南されるなど、
50年以上も活躍してこられました。おはな

今回の“子育て指南書『ママ事始め』”は、エッセーとしての第2集。
豊富な体験に基づく言葉の数々に、親子という関係性だけでなく、
人としての在り方、生き方へと昇華されている一冊です。読書

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【書 名】現職保育園園長がつづった子育て指南書『ママ事始め』
【著 者】豊永せつ子
【価 格】1,000円(税込)
【頁 数】134ページ
【サイズ】19.5×13.5×1.0cm
【出版社】青踏社(2013/6/23)
     電話:03-3710-6113
     E-Mail:kodomofukushi@saytosha.com

掲載本の紹介:手記『ともに生きる たとえ産声をあげなくとも』

  • 2013.08.14 Wednesday
  • 00:00
昨日のブログでご案内した通り2007年に出版された
手記『ともに生きる たとえ産声をあげなくとも』を遅ればせながらご紹介します。読書

この本は“流産・死産経験者で作る-ポコズママの会”が編集した手記を集めた本で、
お子さんを亡くされた11名が実名で語る体験談集です。鉛筆

「医療従事者にも読んでほしい。」
そんな願いも込められてお一人お一人が当時の出来事と真摯に向き合ってらっしゃいます。
いのちとは何か?”を考えるきっかけにもなる本です。ニコニコ

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【書 名】ともに生きる たとえ産声をあげなくとも
【著 者】編纂「流産・死産経験者で作る-ポコズママの会」
【価 格】1,575円(税込)
【頁 数】203ページ
【サイズ】18.8×13.2×1.5cm
【出版社】中央法規出版(2012/6/1)
【販 売】中央法規オンラインショップ
【目 次】
第1章 赤ちゃんとの別れに向き合う
  1 人間扱いされなかったわが子 
  2 喪のケアを求めて 
  3 娘との時間 
  4 繰り返す喪失 ゴールの見えない孤独な戦い 
  5 まさかの男性不妊と三度のわが子との別れ 
  6 不育症を告げた天使 
  7 「二十二週」という壁 
  8 心の中で流す涙を感じて欲しい 
  9 望まれた子 
  10 わが子のことを語りたい 
  11 壁越しの医療と壁のない医療 

第2章 赤ちゃんとの別れに寄り添う
  1 臨床助産師の立場から 医療現場で、おかあさんの心に寄り添う
  2 不育症外来の母性内科医の立場から 適切な医療で、妊娠・出産を支援する
  3 産科医・精神科医の立場から 学集会・セミナーを企画して「赤ちゃんの死」を考
    える
  4 看護・研究者の立場から 体験者と医療従事者をつなぎ、よりよいケアを実現する

掲載本の紹介:道徳教育郷土資料『熊本の心』

  • 2012.04.23 Monday
  • 00:00
皆さんもご存じのように、
教科書には“副読本”という教材があります。
特に道徳の時間には利用されますね。読書

平成24年度の熊本県における道徳の教材には
小学生から中学生に道徳教育郷土資料『熊本の心』が配布され、
葉祥明がその表紙絵を描き下ろしました。鉛筆

そして、熊本県内のすべての小学校・中学校・特別支援学校・
各市町村の教育委員会、公立図書館に配布されましたよ!GO!

熊本のいろんな地域で受け継がれている伝説や、
すばらしい仕事をした人たちの話が掲載されていて、
楽しく読むことができました。ラブラブ

それでは、早速ご覧下さい。見る


・くまもとのこころ(小学校1・2年版)
・くまもとの心(小学校3・4年版)
・熊本の心(小学校5・6年版)
・熊本の心(中学校版)
・くまもとのこころ(小学校1・2年点字版)
・くまもとのこころ(小学校1・2年DVD版)
・くまもとのこころ(小学校1・2年CD版)


子どもにとって、まず大切なのは安全と健康です。
そして、人間として大切なのは、他の人や社会と適切な関わりを身につける事です。
一人一人が、自由に、その人らしく生きるために必要な道徳教育を楽しく学べるように、
小学1・2年は全員天使のように描きました。
そして、学年が上がることに、自分以外の級友たちと、どう協調し、
どう相手を思いやってつき合っていくかを、自然の中でいきいきと学ぶ姿を表現し、
最後は、自分をよく知り、人間や社会を深く理解しはじめた中学生に適しく
落ち着いた色調の絵にしました。


ちなみに、こちらはご当地キャラクターで日本の“くまモン”!
新版「熊本の心」を解説してくれています。グッド

掲載本の紹介:詩集『つながる生命 一つの生命』

  • 2012.02.28 Tuesday
  • 00:00
今日、ご紹介する本は、
葉祥明と同じく熊本県出身の詩人“宙(そら) 道子”さんの著作本です。読書

言葉の持つエネルギーの力を信じ、
書きためてこられたいくつもの詩の中から編纂されました。
私たちの“生命”を見つめた詩集です。ニコニコ

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『一つのことば』

一つのことばで 傷ついて
一つのことばで 癒される
一つのことばで ときめいて
一つのことばで 泣かされる
一つのことばで 落ち込んで
一つのことばで 勇気をもらう
一つのことばで 励まされ
一つのことばで 信じあう

『喜びの発見』

悲しみのその奥に 喜びを
醜さのその奥に 美しさを
怒る人のその奥に 優しさを
苦しい時のその奥に 輝く歓喜を
辛く厳しい時のその奥に 新生と栄光を
ニッコリ笑って 発見しよう

そして、本作の帯には葉祥明のコメントが入っています!ひらめき
宙さんの詩を読むと
詩は心で書くもの
人生も心で生きるもの
それでこそ
神・仏・宇宙・いのち
空即是色の境地かな、って思う。
               絵本作家 葉 祥明

【書 名】つながる生命 一つの生命
【著 者】宙 道子
【価 格】1,575円(税込)
【頁 数】63ページ
【サイズ】19.6×13.6×1.0cm
【出版社】株式会社 文芸社(2012/3/15)
【販 売】TEL:03-5369-2299

掲載本の紹介:『花は何いろ?-野上豊司 児童文学作品集-』

  • 2011.10.05 Wednesday
  • 00:00
今日ご紹介する本は『花はなに色?-野上豊司 児童文学作品集-』です。読書

野上豊司”(のがみとよし)さんは1952年に新潟県の現・長岡市生まれ。
20代に出版社勤務のかたわら日本児童文芸家協会が主催する児童文芸研究講座に加わり、
「児童文学作品集」や同人誌「アルファ」などに数多くの作品を発表されました。鉛筆

その後、32才でフリーの編集者として独立されたのですが、
52才のとき、大腸ガンで余命1年と宣告され、
翌2006年10月26日に享年53才で永眠…。

花はなに色?-野上豊司 児童文学作品集-』は、
ご遺族が野上氏のこれまでの作品をご本人に代わって形にしたいという思いで出版され、
その表紙絵とカット絵を葉祥明に、というご指名があって生まれた本です。ニコニコ

優しい語り口と子どもの目線に立ったいくつもの物語は
表紙絵の少年のような作者の“心そのもの”が映し出されたように爽やかで心温まります。
是非、ご一読下さい!楽しい

お買い求めは“こちら”までご連絡下さい!

【書 名】花はなに色?-野上豊司 児童文学作品集-
【 文 】野上 豊司
【表紙絵】葉 祥明
【価 格】1,365円(税込)
【頁 数】162ページ
【サイズ】30.3×21.8×8cm
【出版社】玄竜舎(2011/8/18)
【目 次】ミッちゃんと子犬
     かけっこ万年ビリ
     未来からの声
     ガリ勉メガネ
     花はなに色?
     イタチとサル
     キツネうちゅうじん
     雨ふりぼうず
     ドラ
     魔法使いの弟子
     五作地蔵
     ウソのジロ
     笑ったお地蔵さん

掲載本の紹介:『THE 保育 ~101の提言~ vol.3』

  • 2011.02.09 Wednesday
  • 00:00
今日ご紹介する本は、
保育園や幼稚園保育にとどまらず、
子育てや学校教育全体を含めた提言集です。読書

THE 保育』と題して3巻シリーズの最終刊となる本誌では、
各界101人から「子育て」への様々な発言が掲載され、
その中に葉祥明も登場します。ひらめき

子どもとは……』と題した寄稿文では、
次のような言葉がありました。
・子どもは、小さく非力です。
 身を守る術ももたない。
 両親も含めて、大人はもっと彼らを
 大切にし守らなければなりません。

・「いのち」とは何でしょう?
 「いのち」とはどこからきたのでしょう?

・時代や大きな出来事に対して、
 その子の意識がどう反応し対処するかが重要です。
 人生をどう生きるか、
 責任はその意識自身にあるのです。

・人間存在というものは、
 それがどんな人生であれ、
 誠に、崇高かつ、偉大なのです。

“子ども”というテーマが“人間存在”という大きなものへと
展開していっている様子が表現されています。

子育てという面だけではない、
深い人間観察に基づく多彩なお話しが魅力の一冊です。

これまでの“掲載本の紹介”はこちらから!back

【書 名】THE 保育 ~101の提言~ vol.3
【編 著】無藤 隆
【価 格】2,100円(税込)
【頁 数】225ページ
【サイズ】25.7×18.2×1.4cm
【出版社】フレーベル館(2010/7/20)

掲載本の紹介:『ひでぼー天使の詩』

  • 2011.02.02 Wednesday
  • 00:00
今回ご紹介する本は
ひでぼー天使の詩(うた)』です。読書

作者は染色体異常の病気のため、体が不自由で耳が聞こえず、
気管切開のため声も出せなくなってしまった重度障害を抱えて
昨年3月に亡くなった“橋本英旺(ひでお)”君のお母さん、“橋本理加”さん。ニコニコ

8才10か月という短い生涯を終えた息子さんの看病を不眠不休で続けている中、
亡くなる直前に「なぜか次々と浮かんできた」という言葉の数々を、
葉祥明の絵に載せて出版されました。鉛筆

懸命に生き抜いた英旺君とお母さんとの二人三脚で生まれた一冊の本。
印税は恵まれない子どもたちのために基金に寄付されます。おはな

これまでの“掲載本の紹介”はこちらから!back


【書 名】ひでぼー天使の詩
【 文 】橋本 理加
【 絵 】葉 祥明
【価 格】1,365円(税込)
【頁 数】31ページ
【サイズ】30.3×21.8×8cm
【出版社】明窓出版(2010/12/25)


わたぼうし
たんぽぽの寿命は短い。
でも可憐な黄色い心は、お日様のような温かさと癒しを僕たちに届けてくれる。
本当に優しいお友だち。
寿命をまっとうしたら、わたぼうしになってどこか遠くへとんでってしまう。
僕もわたぼうしをかぶって軽やかに、どこまでもどこまでも旅してみたいな。
そして自分の好きな場所に着陸して、またそこで新しい花を咲かせるの。
たんぽぽは僕たちに命の素晴らしさや命のリレーを教えてくれる、愛の大先生なのだ。

虫の知らせ
虫の目になってみよう。どんなに人間が恐ろしいか、想像してみて!
せまってくる大きな足。飛んでくる大きな手。にらみをきかせた大きな目。
恐ろしいと思わない?
人は虫を気持ち悪いと言ってつい殺してしまうけれど、虫の目から僕らを見ると、
人間の方が気持ち悪いかもしれないよ。
でっかい体に『心』というとてつもない武器を持っている、恐ろしい生き物だって思っているよ。
なんで、この地球に人より多い数の虫が存在すると思う?
なんで、虫は人に近寄ってきたり、とまってきたりすると思う?
それはね、虫は人間を観察しているからなの。
人間の『心』を調べて、テレパシーで神様に報告しているんだよ。
だから、僕らのために働いてくれている優しい虫たちを殺さないで!優しくしてあげて!
みんな地球の仲間なんだから。



『命』という字を体で表してみて。
伸ばした両手はなにを意味すると思う?
僕は、『命』あるものすべては繋がっているという、愛の形だと思うの。
人間は、一人では生きていけないでしょう。
自然も、動物も、人間も、仲良く手を繋いで一つになり、
初めて『命』が出来上がると思うの。
だから、地球の、自然の、人の、すべての痛みを自分のものと感じて、
『命』を表現してほしいな。
僕らはみんな、『命』そのものなんだから。


祈り
だれでも、一度は祈ったことあるでしょう。
健康でありますようにとか。お金持ちになりますようにとか。
困った時の神頼みとか。宗教の祈りとか。
でも、いったい誰にお願いして誰に祈っているの? 答えはきっと神様だよね。
じゃあ、その神様はどのにいるの?
僕はね、宇宙全部が神様で、自然だったり、自分自身だったりすると思うの。
僕の祈りは、ただ心からわきあがるだけ。
すべてのものにありがとう。世界が平和でありますように、地球がちゃんと回りますように!
ただひたすら感謝して祈るだけ。
地球があるから僕たちは生きていけるでしょう。
地球を引っ越すことはできないんだから、みんなも母なる地球に感謝の祈りを捧げよう。
失ってからじゃ遅いんだ。
みんなで手を繋ぎ、まぁるい輪になって祈ってみよう。
そうしたら世界も、平和の輪になるはずだから。
祈りの力は、天に通じるすごい力。


葉祥明先生からのメッセージ
人生では、しばしば人の理解を超えたことが起こります。
とりわけ、愛する者の厳しい生の状態や在り方を目のあたりにして、人は「どうして?」「何故?」「何のために?」と問わずにはいられません。
この不条理な出来事については、この世を越えた次元から見る他ないのです。
恐らく、“ひでぼー”は、人々を魂の奥深くに、そして宇宙の高みに導くために、この世界にやって来たのでしょう。
束の間、地球に降り立った、あの「星の王子さま」のように、“ひでぼー”の肉体に九年間だけ滞在したスピリットは、今もお母さんを通してメッセージを伝え続けているようです。自分自身と人類全体、そして地球の進化成長のために…。

掲載本の紹介:『吉良町愛唱詩文集』

  • 2011.01.26 Wednesday
  • 00:00
愛知県の中南部に位置する“幡豆郡吉良町”の
教育委員会の方々が中心となって編纂した詩集に葉祥明の詩が掲載されました!おはな

吉良の子どもたちが暗唱や朗唱することをねらいとして編集している
という方針の下、308点の候補の中から90余りが選ばれたものです。鉛筆

各編のあとには作品の背景や意味合いをひもとく解説があり、
とても優しさに溢れた愛唱詩文集になっています。地球

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【書 名】吉良町愛唱詩文集
【表紙絵】市川國夫
【表題字】山本啓子
【編 纂】「吉良町愛唱詩文集」編集委員会
【価 格】非売品
【頁 数】75ページ
【サイズ】21.6×15.4×1.6cm
【発行者】愛知県幡豆郡吉良町教育委員会(2010/12/20)

「生きているって……」
               葉祥明

空を見上げると
白い雲が浮かんでいる
お日さまが輝いている
この世はすばらしい!
生きているって不思議!
泣いても、笑っても
歌っても、倒れても
何が起ころうと、起こるまいと
全て、うれしいこと
ネコがいる、犬がいる
小鳥がいる、虫がいる
大好きな家族がいて
仲の良い友達がいる
皆がいるからうれしい
それもこれも
僕がこうして生きているから
生きているって、すごい!    
              (出典『子どもとよみたい 輝け! いのちの詩』小学館)

※朝起きて、学校へ行って家に帰る。そんなくり返しの毎日。
しかし、改めて周りを見わたしてみると、自分一人では生きていけないことがわかります。
生きていることの重みを感じてみましょう。

掲載本の紹介:『命を守るために あなたが できること』

  • 2010.12.26 Sunday
  • 00:00
葉祥明の作品はさまざまなシーンで使用されていますが、
今回は減少傾向がなかなか見られない“自殺“を少しでも食い止めるための
自殺予防”という内容の冊子に採用されました。ポッ

主に市町村役場などにおいて配布されるもので、
自殺へとむかってしまう原因を知り、
その上でどのようにサポートしていけばいいのかを教えてくれる内容になっています。青りんご


【書 名】命を守るために あなたが できること
【監 修】高橋祥友(防衛医科大学校 防衛医学研修センター 行動科学研究部門 教授)
【頁 数】6ページ
【サイズ】21.6×15.4×0.1cm
【出版社】東京法規書籍(2010/12/16)
自殺と聞いても、「自分とはかけ離れた話」と感じる人が多いのではないでしょうか。
しかし日本では、毎年3万人以上が自ら命を絶っています。
1日にすると約90人。決して少なくはありません。
自殺未遂はさらにこの10倍はいるとされていますから、
誰にとっても無関係とは言えない問題です。
もし身近に自殺を考えている人がいたら、あなたはそのことに気づけるでしょうか?
気づいたらあなたはどうしますか?


自殺者の約9割がなんらかの心の病気を抱えていることが統計的に分かっています。
そんな心を葉祥明の絵で少しでもやわらぐことができれば、と願ってやみません。ニコニコ

配布日は早くても新年度以降になる予定です。
また、市町村により場合によっては取扱がないこともありますので、
お住まいの役場までお問い合せ下さい。聞き耳を立てる

掲載本の紹介:『ステキな詩に会いたくて〜54人の詩人をたずねて〜』

  • 2010.09.22 Wednesday
  • 00:00
このブログで『一遍の詩があなたを強く抱きしめる時がある』を、
葉祥明の詩が掲載されたということで紹介したことがありました。読書

その編纂をされた“水内喜久雄”さんは、
27年間の小学校教員活動を通して、子供達を励ます詩をたくさん集められるようになり、
1998年からは、子ども達の要望ではじまった“ポエム・フェスティバル”を毎年開催し、
全国の詩人や愛好家が集まる大きなイベントへと成長しています。ひらめき

退職後の2002年には、
収蔵作品である詩集をより多くの人たちと分かち合いたいということで、
ポエム・ライブラリー夢ぽけっと”という私設図書館を開かれています。グッド

そんな水内さんが、
中日新聞文化欄に2007年4月10日から2009年3月24日まで、
毎週火曜日に連載をされていた『詩と歩いて-私と詩人』の77回に及ぶ記事が
一冊の本になりました。おはな

これまで会われてきた54名の詩人との出会いの中には、
葉祥明も含まれていて、水内さんと葉の交流が描かれています。鉛筆

黒木瞳さんや、糸井重里さんとの出会いもつづられている、
心温まる一冊です。ニコニコ

それでは、葉祥明のページをご紹介します。見る

これまでの“掲載本の紹介”はこちらから!back

葉祥明さん「詩人として、画家として」

私の本棚にある詩集の表紙を見ると一番多いのは葉祥明さんが描かれたものです。
50冊以上あります。

私自身11冊のアンソロジーや個人詩集の表紙・挿絵に絵を使わせてもらったり
描いたりしてもらいました。届く自費出版の詩集にも葉さんの表紙絵が多くあります。
それはきっと、葉さんの絵がとても美しく癒されるものであること、
そして、葉さんが誰にでもやさしいからでしょう。

でも私が葉さんに初めてお願いしたのは、絵ではなく詩の使用の件でした。
1995年3月に出版した『教室で読みたい詩12か月』(民衆社)に
「雑草」という詩を使わせていただきました。

その頃から子どもたちのいじめや自殺がマスコミでよく取り上げられるようになり、
翌96年3月、詩で子どもたちにメッセージをと『輝け!いのちの詩』(小学館)を企画し、
詩をお願いしました。

すぐに返事が届きました。こう書いてありました。
「とても意義深い企画です。
ひと言が、ひとつの詩が、生きる支えになる、と私も信じています」
驚きました。3日後の3月1日に書き下ろしの詩が届いたのです。

「生きているって…」という詩で、詩に添えてこんな文が届きました。
「今、いじめられている子に、生きているということの素晴らしさと、
 生命の大切さを伝えたくて、この詩、書き下ろしました」その書き出しはこうです。

空を見上げると
白い雲が浮かんでいる
お日さまが輝いている
この世は素晴らしい!

私は、この詩を詩集の巻頭に置きました。

さらに、96年3月27日に、
今度は小学生向け学年別詩集『ひろがるひろがる詩の世界』(歩み出版)の表紙を
お願いするために、カフェでお会いしたのですが、どっさりと絵を持って来てくれました。
「どれでも自由に使ってください」と。そして、「どのようにトリミングしてもらってもいいです」と葉さんには驚くことばかりです。

その時、私が単純に、「1年から6年に、友だちが増えるようにだんだん人が増えていく絵にしたい」と言ったら、葉さんは、「それもいいけれど、今の子供たちって1人になる時間ってありますか?高学年になったら1人になる時間も大切ではないでしょうか」と言われました。

小学校に勤めている時で、
子供たちに「友だちと仲良く」「友だちをたくさん」を言ってきました。
目から鱗が落ちました。私の考え方に大きな影響を与えてくれた言葉でした。

それからは、いろんな時に詩や絵を使わせてもらったりしています。
頼みやすい雰囲気をお持ちなのでしょう、だから、葉さんにお願いするほうが多いのです。

2008年4月20日、名古屋の松坂屋本店で葉さんのトークショーがありました。
前夜電話で「明日、少し時間がもらえますか?」と聞いたら、「いいですよ」と。
今でも甘えさせてもらっています。


【書 名】ステキな詩に会いたくて-54人の詩人をたずねて-
【作 者】水内喜久雄
【価 格】1,470円(税込)
【頁 数】157ページ
【サイズ】21.6×15.4×1.6cm
【出版社】小学館(2010/7/28)

掲載本の紹介:『浄信寺本堂再建のしほり!』

  • 2010.05.21 Friday
  • 00:00
今回ご紹介するのは、
千葉県流山市に所在する“浄信寺”様からのご依頼で、
絵本『Call my name』から引用された掲載本(冊子)です。拍手拍手拍手

冊子は“本堂再建の趣旨と概要”ということなのですが、
内容のほとんどは、副題ににもある“こころ上手に生きるために”という
仏教の概念を分かりやすく説明したものになっています。ひらめき

お寺”としてのお役目がしっかりと伝わる良書にこうして
葉祥明の絵と言葉を使って頂けて嬉しいですね!楽しい

それでは、ご覧下さい!見る

<表紙>


本しほりは、本堂再建の浄財ご寄進をお願いするに当たり、ご家族、ご親族の方々、
特に今まであまりご縁の無かった壮年世代の方々や若い方々に、菩提樹や先祖供養の意味、
仏教が伝えてきた生きるための智慧や教えを知って頂くために作成しました。(本文より)


・お寺に行って、自分の時間を取り戻そう
・お寺へ行けば、緑も土もある、乾いたこころが癒される
・今度は家族みんなで来よう
・本堂やホールで、何かやってみよう


すべては
変わります

変わらないものなど
この世にはありません

変わらないでいて欲しいものだって
変わるのです
だから、変化に抗わず
受け入れてください

それが心を
平安に保つこつです         絵本『Call my name』より

【書 名】浄信寺本堂再建のしほり〜みんなで考える先祖供養・こころ上手に生きるため〜
【編 者】浄信寺本堂建設委員会
【価 格】非売品
【頁 数】12ページ
【サイズ】21×14.7×0.2cm
【出版社】浄信寺本堂建設委員会
【装丁画】葉祥明作『Call my name』より

掲載本の紹介:『堅香子の花〜第二歌集〜』

  • 2010.05.12 Wednesday
  • 00:00
堅香子(かたくり)の花”…。
古文を好きな方はご存じかもしれませんね。
万葉集でも詠まれた“かたくり”の古名です。花

梅が終わり、もうすぐ桜が咲く頃に可憐な紫の花を咲かせます。
ちょうど、この本の装丁に使われたような色合いです。よつばのクローバー

作家の“遠山賀代子”氏は、
1924年三重県伊勢市の生まれで、現在86才。
本書は、1999年から2009年の十年間に詠みためられた歌から選ばれ、
短歌の世界にいざなってくれたお父様に捧げられてます。

あゆみきて終わりに近き生涯にひとつ灯ともる今日のたふとさ

吾が受けし恩愛を思ひ望月の光ふかぶかと身にまとふ夜

私も久しぶりに短歌の世界にふれることができました…。楽しい


【書 名】堅香子の花〜第二歌集〜
【編 者】遠山賀代子
【価 格】非売品
【頁 数】150ページ
【サイズ】19.4×13.4×1.6cm
【出版社】椎野企画(2010/3/吉日)
【装丁画】葉祥明作『アッシジの光』(欠品中)で使用された作品の一部を、
     トリミングして引用されています。

掲載本の紹介:『マーフィー聴きながら夢をかなえる』

  • 2010.03.31 Wednesday
  • 00:00
ジョセフ・マーフィー…。
ご存じの方も多くあると思います。ひらめき

『眠りながら成功する』など多くの著書を発表し、
“潜在意識への働きかけによって夢・願望は実現する”という
マーフィーの成功法則>を著しました。読書

著書を読むと「なるほど…」と思わせてくれる言葉、
考え方が散りばめられています。ワッ!
潜在意識は心の「門番」です。
潜在意識に、ネガティブな感情が流れ込まないように見張っています。
頼もしい「門番」を心に持ってください。

他人の言うことは、あなたには何の影響も及ぼしません。
唯一の力は、あなた自身の考え方です。
ほかに惑わされず、自分をしっかり持つことです。

あなたは、幸福を願わなくてはいけません。
あなたの願い、イメージは現実になるのですから。

あなたがもし、不幸だと感じるなら、あなたの考え方に問題があります。
ただちに、ネガティブな考えは捨てることです。

物質があなたを幸福にするわけではないことに、気づいてください。
幸福はあなたの心の状態です。
それを十分理解した上で何かを求めなさい。
                                 -本文より-
本書では、上記のような文章の他に、
自らの潜在意識にその法則を効率的に早く取り入れる方法として、
付属CDを就寝前15分、繰り返し聞くことを勧めています。聞き耳を立てる

今回の表紙は、
2005年に出版されたものを新版として再版する際に、
監修された佳川奈未さんからのリクエストで、
葉祥明の宇宙を描いたイラストが使用されることになりました。てれちゃう

是非、皆さんも手にとられてみて下さい。楽しい

【書 名】マーフィー聴きながら夢をかなえる
【編 者】ジョセフ・マーフィー・インスティテュート編
【監 修】佳川奈未
【価 格】1,575円(税込)
【頁 数】64ページ・CD付き
【サイズ】19 x 13.4 x 1.5 cm
【出版社】きこ書房(2010/3/19)

掲載本の紹介:『知の福祉力』

  • 2010.03.03 Wednesday
  • 00:00
このブログでも何度かご紹介したことある、
ルーテル学院大学”市川一宏学長の本が出版されていますので、
ご案内したいと思います。見る

これまでの「ルーテル学院大学」の記事はこちらから!back


【書 名】知の福祉力
【編 者】ルーテル学院大学学長・市川一宏
【価 格】1,785円(税込)
【頁 数】267ページ
【サイズ】19.2 x 12.6 x 2.4 cm
【出版社】株式会社 人間と歴史社(2009/05/10)

この本では「知が生み出す共にいきる力」を
知の福祉力”と表現してあります。

”とは、それぞれの生命を限りなく大切にすること。
福祉力”とは、解決困難な人生の痛みに
「共にいる」人が存在することの大切さのことです。YES!

作者であるルーテル学院大学学長の市川さんは、
その「共にいる」人を育てる教育者として、
これまで沢山の方へインタビュー対談をされてこられました。ひらめき

この本の第一章「対話-生命の絆・地域の連帯」では、
そのインタビュー集が掲載され、葉祥明も登場しています。グッド

・その人らしく生きる
・存在そのものが愛である
・魂を大切にする文明への移行
etc…

その他にも「人生」や「生きること」への
沢山の興味深い“知”が溢れていて、勉強になります。ニコニコ

是非、皆さんも手にとられてみて下さい。楽しい

掲載本の紹介:『子うさぎの時間』!

  • 2010.02.26 Friday
  • 00:00
今日ご紹介する本は、
葉祥明の絵が背景に使用された本の紹介です。読書

テーマはタイトルにある通り「子うさぎ」が主人公です。
とにかく、可愛らしい〜。ラブラブ

子うさぎの気持ちを表現した鈴木理恵さんの文章と、
子うさぎの表情や動きを捉えた井川俊彦さんの写真が、
新しいスタイルのフォトメッセージブックになっています。グッド

書店によっては平積みなっているそうですよ!
皆さんも、是非お手にとってみてください。楽しい

使用された額絵
おうちURLアートグラフ「お花畑のフェアリー
おうちURLダイヤモンドスクリーニング「天使の響き

【書 名】子うさぎの時間〜あたなに伝えたい・子うさぎからのフォトメッセージ〜
【作 者】鈴木理恵
【写 真】井川俊彦
【価 格】1,260円(税込)
【頁 数】95ページ
【サイズ】7.6x6.4x1.4cm
【出版社】誠文堂新光社(2009/12/01)

ちいさくって フワフワで
やわらかくって あったかい。

足もとをトコトコぴょんぴょん
コテンコロンと寝っ転がったり
ねえねえ遊んでと寄ってくる
愛らしい子うさぎたち。

こんなにも感じていて こんなにも考えていて
こんなにも表現していることに気づいてほしい。
うさぎの一生ではとても短い子うさぎの時間に
一人の家族として向き合ってほしい。
そういう大切にしてほしい子うさぎの気持ちを
そっとつめこんで一冊にまとめました。

離れていたって感じあえる
見えない力でつながっている
深いきずなで結ばれている
そんな素敵な関係を
あなたもつくってみたいと思いませんか?
子うさぎがあなたを待っています。

目があった瞬間 胸騒ぎがしたんだ
ボクを気に入ってくれてありがとう

「おはよう」朝の光とママの声
「ただいま」部屋の明かりとママの顔

ボクを包むママの手は魔法の手
あっという間に 夢の中…

ボク 知ってるよ
離れていても 想ってくれていること
ママの声 ずっと安心の響き

緊張してること
あがった耳でバレちゃった?

こんなボクのこと
ずっとよろしくね

掲載本の紹介:『一遍の詩があなたを強く抱きしめる時がある』

  • 2010.02.24 Wednesday
  • 00:00
今日のブログでは、
葉祥明の詩が掲載された本をご紹介します。読書


【書 名】一遍の詩があなたを強く抱きしめる時がある
【編 者】水内喜久雄
【作 詩】葉祥明、糸井重里、吉田美和、谷川俊太郎、宮沢和史、ビートたけし、
     江國香織、櫻井和寿、綾香、黒木瞳、他計50名
【価 格】1,260円(税込)
【頁 数】167ページ
【出版社】PHP出版(2007/04/09)

編者の水内喜久雄さんは、1951年、福岡県生まれ。
ご自身でも文章を書かれますが、沢山の詩を編集して出版される活動もされています。
『いま小学生とよみたい70の詩』などで表紙絵に葉祥明の絵を使っていただいています。ニコニコ

そんな活動の中で、「決して死なないでください」というメッセージを、
一人でも多くの人に届けたいという思いで、この本を編集・出版されました。鉛筆

一部、転載を致しますので、
是非、本書をお手に取ってみてください。楽しい
目覚めた時』   葉祥明

今朝
目覚めた時
ベッドの中で
一人微笑んだ
何か良(い)いことが
あったからでも
何か良(よ)いことが
ありそうだからでもなく
ただ、今日という日が
また与えられたことが
なんだかうれしくて
思わず微笑んだんだ

騙されるな』   ビートたけし

人は何か一つくらい誇れるもの持っている
何でもいい、それを見つけなさい
勉強が駄目だったら、運動がある
両方が駄目だったら、君には優しさがある
夢をもて、目的をもて、やれば出来る
こんな言葉に騙されるな、何も無くていいんだ
人は生まれて、生きて、死ぬ
これだけでたいしたもんだ

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